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人間の墓地に一緒に納骨できるのか?
できる場合とできない場合があります。まずは「お墓を管理している会社」に電話してください。そこで共に納骨できるのか確認して下さい。管理人または管理会社によって違います。
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霊園で供養してもらう場合
マンション等の方や自宅に入れるのはちょっと…という方はこちらになります。この場合は直接霊園にお越しください。もろちんお骨もお持ちください。基本的に火葬した霊園がいいのですが、納骨堂が無い霊園も多数ありますので、その場合は希望する霊園に電話して納骨について確認を取ってください。
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自宅で供養する場合
一般的には仏壇の中には入れられません。また玄関に置くことも好まれません。 見せ物ではありませんので、自分達のよく使う部屋に置く方がほとんどです。自宅である一定期間が過ぎ、気持ちに整理が付いたらお庭に埋葬します。埋葬時には東南の方向が良いとされますが、下に配水管等、あとで掘らないといけなくなる場所は避けてください。 ※お庭に埋葬する場合はマンションや借家など、持ち家でお庭が有る方以外は、下記の「霊園で供養してもらう場合」欄を参考にしてみてください。もちろん公園や土手、他人の山に入れることはできません。あくまで「自分の土地」に埋葬してあげてください。
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いつまでに納骨すればいいのか?
決まりはありませんが、長くても3年以内に土へ返してあげてください。一般的には一年経ったら納骨という方が多いようです。
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土葬をしてもいいのか?
いけません。 土地が広いとか、そういう風習だから等の理由で土葬することは、ペットの大きさの大小に関わりなく、衛生面・精神面にも問題が発生することがよくあります。まずは火葬を専門の業者(ペット霊園等)に依頼することをお勧めいたします。
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霊園への電話について
基本的には亡くなったらすぐに電話をしてください。霊園では予約制ではありませんが、予約をしないと時間がかかりますので、予約を取ったほうが無難です。
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どこに置けばいいのか?
基本的には「お家の中の涼しい場所」においてあげてください。玄関に置かれる方がほとんどです。外に放置していると虫が寄ってきてしまうので、身体の上から全身にバスタオル等で覆ってあげてください。その他、霊園等に問い合わせしてみるのも良いでしょう。
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何日まで自宅に置けるのか?
基本的にはお通夜をするために一晩だけおきますが、二晩が限界です。ご家族の方のご都合もありますので、これ以上置くときは氷やドライアイス等を使用してください。事故の場合等、匂いなどが出てしまうこともありますので、霊園等に電話で確認を取ったほうが良いでしょう。